第1種電気工事士 令和3年度 午前 問2解説

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筆者の実績
  • 旧帝大 修士卒(電気電子工学専攻)
  • 電験一種に、10ヶ月で合格
  • 気象予報士試験に、4ヶ月で合格
  • ZOOM等でのオンライン個別指導の実績あり
出典:第一種電気工事士試験令和3年度 午前 筆記試験 問2

ブリッジが平衡条件を満たしているか確認するためにたすき掛けをすると、3×7=7×3より平衡条件を満たすことがわかります。

よって真ん中の3Ω抵抗には電流が流れないため、無視して(断線させて)考えます。

電流計のある腕は、合成抵抗10Ωに対して電圧が10Vかかっているので、オームの法則より

$$I=\frac{V}{R}=\frac{10}{10}=1 \ \mathrm{ [A]} $$

正解:ハ

ほかの問題の解説は以下です。

問1

問2

問3問4問5
問6問7問8問9問10
問11問12問13問14問15
問16問17問18問19問20
問21問22問23問24問25
問26問27問28問29問30
問31問32問33問34問35
問36問37問38問39問40
問41問42問43問44問45
問46問47問48問49問50

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