令和3年度 第二種電気工事士 上期 午前 筆記試験 問14解説

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筆者の実績
  • 旧帝大 修士卒(電気電子工学専攻)
  • 電験一種に、10ヶ月で合格
  • 気象予報士試験に、4ヶ月で合格
  • ZOOM等でのオンライン個別指導の実績あり
出典:令和3年度 第二種電気工事士 上期 午前 筆記試験 問14

かご形誘導電動機の同期速度は下記公式で求まる。

$$N_s = \frac{120f}{p}$$

$$N_s = \frac{120×60}{6}=1200$$

負荷があるときは「すべり」が生じ、上記同期速度よりも低い回転数で運転されるが、数%~1割程度の速度低下となる場合が多いので、選択肢イの600回転までは下がらないと考え、最も近い回転数は1200回転と考える。

正解:ロ

ほかの問題の解説は以下です。

問1問2問3問4問5
問6問7問8問9問10
問11問12問13

問14

問15
問16問17問18問19問20
問21問22問23問24問25
問26問27問28問29問30
問31問32問33問34問35
問36問37問38問39問40
問41問42問43問44問45
問46問47問48問49問50

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