令和3年度 第二種電気工事士 上期 午前 筆記試験 問46 解説

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筆者の実績
  • 旧帝大 修士卒(電気電子工学専攻)
  • 電験一種に、10ヶ月で合格
  • 気象予報士試験に、4ヶ月で合格
  • ZOOM等でのオンライン個別指導の実績あり
出典:令和3年度 第二種電気工事士 上期 午前 筆記試験 問46

当該箇所の複線図を描くと下記のようになる。

スリーブの選定は、接続する電線の合計断面積で判断できる。今回はすべて1.6mm(2sq)の電線である。

接続点①については、 1.6mm(2sq)4本なので、合計断面積は2×4=8sqである。

同様に考えて、接続点②は6sq、接続点③と④は4sqとなる。

合計断面積が8sq以下であれば小スリーブとなります。

次に、刻印については、1.6㎜×2本の時のみ「〇」となり、それ以外では「小」となります。

正解:ロ

ほかの問題の解説は以下です。

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問46

問47問48問49問50

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