第1種電気工事士 令和3年度 午前 問3解説

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筆者の実績
  • 旧帝大 修士卒(電気電子工学専攻)
  • 電験一種に、10ヶ月で合格
  • 気象予報士試験に、4ヶ月で合格
  • ZOOM等でのオンライン個別指導の実績あり
出典:第一種電気工事士試験令和3年度 午前 筆記試験 問3

消費電力は$\frac{V^2}{R}$なので、抵抗に反比例する。

電熱線の断線に伴い、抵抗値が0.9倍となったため、断線前は1kWだった消費電力は、$1×\frac{1}{0.9}= \frac{1}{0.9} \mathrm{[kW]}$となる。

1時間で発生する熱量は、消費電力×時間なので、

$$ \frac{1}{0.9} ×3600 \mathrm{[秒]}=4000 \ \mathrm{[kJ]}$$

正解:ハ

ほかの問題の解説は以下です。

問1問2

問3

問4問5
問6問7問8問9問10
問11問12問13問14問15
問16問17問18問19問20
問21問22問23問24問25
問26問27問28問29問30
問31問32問33問34問35
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問41問42問43問44問45
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