第1種電気工事士 令和3年度 午前 問5解説

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筆者の実績
  • 旧帝大 修士卒(電気電子工学専攻)
  • 電験一種に、10ヶ月で合格
  • 気象予報士試験に、4ヶ月で合格
  • ZOOM等でのオンライン個別指導の実績あり
出典:第一種電気工事士試験令和3年度 午前 筆記試験 問5

コイルのデルタ結線部分をスター結線に変換する。

デルタからスターへの変換の際は、インピーダンスを$×\frac{1}{3}$倍すればよいので、一相あたり3Ωのコイルとなる。

スター結線一相当たりで考えると、電圧は相電圧なので$200/\sqrt{3}$、負荷は抵抗4Ωとコイル3Ωの直列接続である。

電流の大きさは、オームの法則より、

$$I=\frac{200/\sqrt{3}}{\sqrt{4^2 +3^2}}=\frac{40}{\sqrt{3}} \ \mathrm{[A]}$$

正解:ロ

ほかの問題の解説は以下です。

問1問2問3問4

問5

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